テジテ blog

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呪術廻戦 考察#8 高木先生の正体はメロンパン 高木編完結!

まず初めに、毎日更新と謳っておきながら昨日投稿できなくて申し訳ない。そもそも見てる人がいるのか謎だが、お詫びに今日は2つ投稿しようと思う。タイトルついてだが、メロンパンというのは偽夏油だ。なぜメロンパンという言葉をわざわざ使ったかというと、ネタバレ防止である。

今日は初投稿からずっとやってきた高木説の最終回だ。ぜひ最後まで見ていってほしい。もし、見てない人は考察#1から見てくれ!では本編スタート!!

 

 

brainthunderstorm.hatenablog.jp

 

  

前回の振り返り

前回の考察では、呪術廻戦においてという言葉が重要な理由とその鬼を高木がセリフで使ったことに違和感を覚えるということを考察した。今日は根拠3からだ。

 

 

 

本編

引用について調べてたら、作品の引用はリスペクトを込めてと書いてあった。芥見先生感謝します!そしてそれを教えてくれた、このサイトにも感謝します!

根拠3

・セリフの言い回し 他にも言い方があった。

 

monhaco.com

  

 

ネタバレ注意

 

どういうことかというと、文字通り掌の上...ではなく

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芥見下下/集英社

漫画呪術廻戦4巻92ページより

文字通りセリフに他の言い方があったんじゃないか。つまり、という言葉を使わなくてよかったんじゃないかということである。例を挙げて説明しよう。

 

まず1枚目はこちら

 

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芥見下下/集英社

漫画呪術廻戦1巻14ページより引用 

 

このシーンは覚えている人も多いんじゃないだろうか。

どういうシーンかというと、オカ研に入りたい虎杖に対し陸上部に虎杖を入れたい高木先生が勝負を申し込むシーンである。このシーンはという言葉がなくても成立すると考察している。ちなみに、アニメ版でもアングルは違えど、ちゃんと高木は「だが、俺も鬼ではない」と言っている。

私は主に、右下のコマ 高木「駄目だ」虎杖「駄目なの⁉」高木「だが、俺もではない」をそのままふっとばし、高木「じゃあ、仕方ない」で成立すると考える。どうだろうか?このブログの読者にも考えてほしい。

 

 

 

2枚目はこのシーン

 

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芥見下下/集英社

漫画呪術廻戦2巻55ページより引用 

 

このシーンは虎杖が死んだと思い悲しんでいる伏黒釘崎に対しひどく言ってしまったので禪院真希が「これじゃ私が血も涙もねぇみてぇだろ!!」と言っている。

このセリフも「これじゃ私が血も涙もねぇみてぇだろ!!」で成立する。

 

 

 

このように、芥見先生という言葉が必要のないシーンせわざと使っているように感じるのは私だけだろうか?禪院真希のセリフも高木先生のセリフも何かしら意味があると考察する。真希さんのは後々考察するとして、高木先生セリフ意味を私はこう考察する。

 

 

それはズバリ!!!

「だが、俺もではない」=「だが、俺も鬼神ではない」=「だが、俺も両面宿儺ではない」= 両面宿儺ではないが、だれかではある。=両面宿儺ではないが、物語に重要な○○である。=物語に重要な偽夏油である。

 

ということだ。

 

 

まとめ

最後は多少...いやかなり強引だったかもしれないが、可能性は十二分にある!!!

 

                           ~高木編完~

 

 

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